悲しくてジメってます。
新しい作品もできたし、そろそろ記事を書こうかな~、と思っていた矢先にこのニュースを目にしました。
ボブが死去した。
昨日はショックで本気で泣いて寝込みました。
イギリスで実際にあった話で、人生に挫折してしまった男性が傷を負った猫を助け、それをきっかけに少しずつ人生を前向きに好転させていった、という。
その猫がボブです。
ボブを助けて飼い主となったジェームズ自身によって話は書籍化され、日本語訳も出ています。
ジェームズ・ボーエン著
『ボブという名のストリート・キャット』
『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』
『ボブが教えてくれたこと』
(すべて服部京子訳、辰巳出版)
テレビ番組『奇跡体験アンビリバボー』でも紹介されたことがあったとか。見た人もいるかもしれないですね。
この1人と1匹のコンビが大好きで、本はもちろん読みましたし、映画化されたのも観ました。Facebookも見ていました。
あぁ、これ書いててまた泣けてきた。
楽しい記事を書く気分になれない。なので作品紹介はなしです。
残されたジェームズが心配ですね。彼は家庭環境にあまり恵まれず幼少期は嫌な思い出もたくさんあったそうです。ずっと精神的に居場所がなかったのではないかと思います。
自分に寄り添ってくれるボブに安らぎを覚え、また自分がちゃんと立ち直ってボブを世話しなくてはという責任感も生まれました。
ボブと出会ったからといって、いきなり奇跡的に人生が逆転するわけではありません。相変わらずつらい思いもするし、理不尽なこともたくさんあります。
しかし少しずつ、ジェームズを取り巻く世界やジェームズ自身が本当に少しずつ少しずつ変化していきます。人生のセカンドチャンスをつかむまでボブはジェームズに寄り添い続けました。
ジェームズにとってボブは心からの居場所であり希望の光だと思います。これからも心を閉ざさず幸せであって欲しいと祈るばかりです。昔に戻るようなことにはならないで欲しいです。
ボブも若くないし、いつまでも元気でいてくれることは無理だとわかっていましたが、いざとなるとやはり残念で残念でなりません。
私は単なるいちファンだっただけですが思いのほかダメージ大きかったようで、ボブとジェームズを思うたびに泣けてしょうがないです。悲しい。
気分を明るくしようとスーパーで買った低糖質プリンを食べて自分を慰めたりもしました(´;ω;`)
美味しかったけどあんまり気分は浮上せず。単にカロリー摂取しただけでした。…まぁ低糖質なので罪悪感はすくなめ。そんな話はいいんだよ。
数日したら気分も浮上するでしょうから、そうしたら作品の記事書きます(`・ω・´)ノ
ジメった記事ですみません。文字にして少し気持ちを発散させようかと思って。
近いうちに新しい記事かきますから。
最後までお読みくださった方いらっしゃったら、お付き合いくださり感謝いたしますm(__)m
ではまた(・ω・)/-☆