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「新宿・歌舞伎町 人はなぜ〈夜の街〉をもとめるのか」
手塚マキ著・幻冬舎・2020/11/25
著者の方、マーニは存じ上げませんが元ナンバーワンホストで著名な方だったようです。
現在はホストクラブや飲食店・美容室などを経営し、歌舞伎町商店街振興組合の常任理事も務めているそうです。
著者が19歳で歌舞伎町に来てからの経験談などがあり、とても興味深い内容でした。
また、2020年出版と新しい本なのでコロナ禍での歌舞伎町の飲食店やクラブと区役所とのやりとりなども臨場感を持って書かれています。
ショッキングな描写もありますが、興味深く面白いです。
歌舞伎町・・・興味はあるけど縁のない土地です。
マーニは耳鼻科のお薬を飲んでいるのでお酒が飲めない。そもそも生粋のインドア気質のため夜に外へ繰り出そうという発想自体がない。
しかも今年の目標の一つは「早寝早起き」。
歌舞伎町というか夜にぎわう繁華街には縁がない。
ところで著者の手塚マキ氏。最初から都会に染まっていたイケイケな若者ではなかったらしい。
昔を振り返って、自分を田舎のダサい子供みたいに書いていますし、歌舞伎町では様々な人種が当たり前にいるけれど、地元は外国人やハーフすらいなかったとあります。
ふ~ん、ずいぶん素朴な地方の出身なのね(・ω・)
なにげなく表紙をめくったところの著者紹介を読んでみる。
埼玉県出身。○○高校卒業。
(・ω・)
すんごい地元近いじゃん。
確かに手塚氏のほうが年上で世代は違うけど…え、そこまで田舎?外国人やハーフくらいいるよ(TωT)
高校はこの辺の人間はみんな知っている進学校、ウォーターボーイズのモデルになったところですね。
さて久々にイーネオヤの新作をアップできました。
「カットガラスの揺れる刺繍お花リング☆ネイビー×ホワイト」
今までのお花モチーフとは違う完全新作ですね☆
平面のイーネオヤで白いお花を作っています。
それを土台にネイビーでサテンステッチっぽい刺繍を入れて色付けしました。
カットガラスはミッドナイトブルーです。大人な感じ。
この色合わせ自体は以前に立体編みのお花リングで作ったことがあります。
ネイビーの刺繍は通常の刺繍糸ではなく、マーニがいつも使っているポリエステル製のオヤ糸です。なのでつるっとした光沢があり、とてもきれいです♪
どうしてもアクセサリーを作るとき、立体編みのほうが見栄えが良いため平面編みを用いることは少ないです。
でもこのデザインなら平面のほうが刺繍の光沢を生かせてきれいに仕上がるのではないかと思いました。
そして覚えたての刺繍技術をはやく作品作りに使ってみたかった。
その理由が大きいかも( *´艸`)
前に予告していた新作ブレスレットはまだ作り途中です。
というかそれにも刺繍要素を入れようと思っているため、試しと言ってはナンですがこのリングを先に仕上げてみました。
うん、刺繍要素、いいかも♪
こちら久々にminne・Creema登録いたしました☆
よろしくお願いいたしますm(__)m