マーニの日記

イーネオヤのアクセサリーを作っています。 ハンドメイド販売サイトにて出品中。読書も好きです。色々自由に書いている日記です。

療養証明書でお金を返してもらおう

これは好酸球副鼻腔炎という指定難病の治療、および西埼玉中央病院での入院・手術を予定する方々の参考となるよう、自身の闘病を記録したものである…。

 

昨日、入院前PCR検査をしてきました。

陽性の場合、本日中か遅くても明日には電話がかかってきます。陰性なら何も連絡はありません。

 

本日午前中、家の電話が鳴りました。

緊張しつつ電話に出るマーニ。

 

マーニ:はい(・ω・)

相手:リサイクルショップ○○です☆買取の件でご近所を回ってまして…

 

マーニ:うちはミニマリストなんで何にもないですからぁ!!(・Д・#)

 

すみません。ちょっと理不尽な怒りをぶつけてしまいました。あと嘘つきました。

いやでもこういう電話って遮らないとこっちのこと無視してまくし立ててくるんですよね。

うん、正しい対処だった(・ω・)

 

さて☆

昨日のPCR検査の帰りに文書窓口に行って「指定難病療養証明書」というものを頼んできました。

これが何か、なんで必要なのか、ということですね。

 

マーニは7月12日に指定難病の申請をしました。

そして9月半ばに「指定難病医療受給者証」(以後、受給者証)というまあ難病患者の認定証みたいなものが届きました。これで正式に審査が通って認定されたということです。

 

この受給者証を医療機関調剤薬局などで提示すると、医療費が2割負担になり、またその人の所得に応じて月々の支払限度額が決められます。

「自己負担上限月額」と言います。

その限度額以上は支払わなくて良いのです。

※もちろん難病に関わる医療費や薬代だけが対象です。ただ風邪をひいて病院に行ったところでこの受給者証は使えません。また交通費、文書料などの雑多な諸費用はほぼ対象外です。

 

受給者証の有効期間の始まりは自分が申請をした日、私の場合では7月12日です。

しかし、受給者証が届く前の7・8・9月分は今まで通り3割負担で上限月額というものもなく支払いをしています。

 

実際に自分が支払った金額と受給者証で定められた負担額との差額を返金してもらえる申請手続きをしようとしているのです。

 

受給者証が届くとき「療養費支給申請書」と「療養証明書」という用紙が同封されてきます。これが差額の返金手続きに必要な用紙です。

療養費支給申請書は自分で書きます。

療養証明書は医療機関に依頼して書いてもらう必要があります。

 

療養証明書は難病関係でかかわった各医療機関すべてに用紙を持って行って書いてもらいます。受給者証と一緒に2枚入っていますが、足りなければコピー可、自治体のサイトから印刷もできます。

 

というわけで、マーニの場合は西埼玉中央病院と同病院に隣接する薬局さんの2か所に頼みに行きました。

療養証明書をお願いするときの持ち物は用紙・受給者証・領収書です。あと西埼玉中央病院では診察券も提示を求められました。

 

マーニは心配事がありました。

素人計算で返金してもらえる金額が数千円だったので、各機関で文書料が2千円とか3千円とられたら手間がかかるだけで得がないか最悪赤字になる可能性があります。

 

というわけでお願いする2か所どちらでもまず最初に文書料を確認しました。

なんと

 

無料でした(・ω・)b☆

 

ありがたい。

これで安心して手続き準備ができます。

西埼玉中央病院は1週間程度で出来上がるとのこと。引換券が渡されます。事前の電話確認も必要なく直接窓口に受け取りに行って大丈夫です。

薬局さんの方は結構カジュアルに「わかりました♪作っておくので病院の証明書を受け取りに来た時にうちにも寄ってくださいね♪」くらいの感じでした。

特に預かり証とかもありませんでした。たぶん受給者証を見せれば渡してくれるのではないかと。

 

1週間後というと10月3日なんですよね。ちょうど手術当日です。

たぶん退院日に帰る前に受け取りに行くと思います。

 

今回は終盤、堅苦しい内容となってしまいました。

しかし入院まであと1週間を切りましたねぇ。

無事に迎えて無事に終わりたいものです。

 

それではまた(・ω・)/-☆