お月様とうさぎ
昨夜のお話ですが。
十五夜でした。
楽しみにしていたのに、厚い雲がかかってまったく月が見えず…。
仕方がないので、月を見ながら食べようと思っていた大福を室内で普通にいただきました。
セブンイレブンで買った「お月様とうさぎ」160円。
可愛いうささんの大福(小豆ホイップ)とまんまるお月様のミニ大福(サツマイモホイップ)。特にうささんが柔らかくってすごくおいしかったです。
「小豆と白いホイップ」が入っているのかなと思ったら、小豆味のホイップクリーム「小豆ホイップ」が入っていました。クリームがふわっとしていて美味しい!
皮は大福の餅です。
食感がとにかく柔らかい、甘さもしつこくなく、これで160円は安い!
ただ、あまりお上品には食べられませんでした。
クリームたっぷり&柔らかすぎて付属のフォーク?菓子切り?を使って切り分けようとしても切れずに潰れてそこからクリームがはみ出したので、手で持ってかぶりつきました。
私の購入したうささん、少々でっぷりしています。
棚に並んでいた同一商品の中で一番体格が良かったです。他のうささんはもう少し細い楕円のすっきりした形をしていました。
みんな同じ値段ですし、最終的には食べるので、よく太った大きなうさぎの方がお得だと思って。
うささんを食べた後、
ふと気づき、現実世界ではお月見はかなわなかったけれど、ポータブル・アイランドでならお月見できるかもしれないと思い、PSPを起動しました。
この夜、満月ではありませんでした。
ポータブル・アイランド世界も月は満ち欠けがあるのですが、現実とは周期が違うのですね。
残念。
イーネオヤ ボタニカル・ブレスレット
ピアスばかり作っていたので、ブレスレットを作ってみました。
イーネオヤのお花3個を並べて縫い付けました。
素材を揃えたかったので紐の部分もちゃんと編みました。(技法はイーネオヤではありませんが)
腕周りはアジャスター付きなのでおよそ15~20cm位まで対応できます。
紐のエンド部分をヤットコで挟んでカシメをつぶして取り付けるのですが、ここが一番今むずかしいです。
つぶす力加減を間違えると、カシメが変な方向に折りたたまれて、仕上がりがグシャッとなってしまいます。
そうすると、せっかく編んだ紐が台無し。また最初から編み直し。失敗したカシメももったいない。
そうはなりたくないため、ヤットコでつぶす瞬間、ものすごく緊張します。
これも慣れでしょうかね…。とにかくやってみないと上達しないので頑張ります。
さて!ボタニカル・ブレスレットは3400円で販売いたします。
紐も自分で編んでいるので少し手間がかかります。
なので少しピアスよりも少し値段が上がりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
イーネオヤ アシンメトリーデザイン・ピアス プラムパープル
前回作ったものと色違いでピアスを制作しました。
秋らしい落ち着いたパープルです。
落ち着いた色の写真を綺麗に撮るのは難しいですね。
鮮やかな色の方が目を引くし、写真映えして良いため、
色を補正する時につい、もうちょっと、もうちょっと、と彩度を高くしていつの間にか実物よりも鮮やかで派手になってしまいがちですが、そうすると詐欺になります。
なので色を直すのはあくまで実物に近くなるように補正するだけ!と肝に銘じております。
ピアスはcreemaにて販売しております。ご興味を持っていただけましたらご覧ください。
作るものがピアスばかりなので、そろそろ別の物も作ってみたいと思いつつ、またピアスにしてしまいました。
今度はもう少し別の物を考えてみたいと思います。
イーネオヤ アシンメトリーデザイン・ピアス ライトブルー
左右の長さを変えたアシンメトリーデザインのピアスです。
鮮やかで綺麗な水色です。
片方はチェーンの付いたロングタイプ、もう片方はチェーンなしのショートタイプになっています。
他の作品でもありますが、私はアシンメトリーデザイン・左右非対称なものが個人的に好きです。
洋服などでも、ついアシンメトリーデザインに心惹かれたりします。着こなすのが難しいのだけど…
日本の焼き物で少し形を歪ませてあるものなども良いです。味わいがあり、美しい。
リズムや変化があり、それが楽しいのです。
なぜこんなにも好きなのか…A型でそこそこ几帳面なのに。
話を作品に戻します。
作品はcreemaにて2000円で販売しております。
クーポンコード「8nfh8k」でただいま購入価格5%OFFとなります。
よろしくお願いいたします。
プロフィール画像変更
トルコ雑貨のお店で頂いた美人なお人形。
撮りおろして数日間、プロフィール画像に使ってみました。
色鮮やかだし、アイコン向きで良いかな、と思っていたのですが、
何かしっくりこない。
この子は好きです。
でも、自分のプロフィール画像にするのは何か違ったみたいです。
なので、また画像を変更することにしました。
以前使用していたの自分の写真に戻すのも、「やっぱ自分が一番ステキ」みたいな感じでなんだかなぁ、と悩み。
ちょっとありきたりですが、自分の作った作品の写真を使うことにしました。
イーネオヤのお花をカゴに盛ってフラワーバスケットにして。
お人形さん失礼なことしてごめんなさい。あなたは何も悪くありません。
お人形さんとはこれからも仲良く暮らしていきます!
トルコのお人形
オヤの糸をまとめ買いした時、お店のご好意でおまけに頂いたお人形。
オヤがトルコの伝統手芸のため、糸はトルコ雑貨のお店で入手しています。
このお人形もトルコ製のようで、服装は民族衣装でしょうか?
服の生地は厚手でかなりしっかりしています。そして綺麗。
緑の袖は光沢があって手触りも良いし。スカートは伝統織物でしょうか、本当に綺麗です。
ちなみに手足が稼働するようなのですが壊しそうであまり動かしていません。
左腕だけやたら動くのはもしかしたら関節外れてるのかも…取り扱いは優しく優しく…
少女なのか、成人女性なのか。体のバランスから見ると可愛い女の子にも見えますが、顔を見ると真っ赤で肉感的な唇が色っぽい美女にも見えます。
風合いからして顔は一つ一つ手書きで書いているんですね。
ちゃんと黒髪が生えています。
顔の両脇には銀と赤のビーズが垂れていますが耳飾りか、帽子の房飾りか…トルコの伝統衣装について調べないと分からないことが多いです。
きっと自分では買わなかったと思いますが、頂いてみるとなかなか愛着がわく一品ですね。
手作りなので愛嬌があって♪
お店の方、ありがとうございます!
背中に磁石が付いていています。大きさは高さ10センチくらい。
今はパソコンデスクの支柱にくっつけてあります。
メモを挟んだりとか、マグネットとしての仕事はまださせていないのですが何か役割を与えてあげたいなぁと考えています。
なかなか美人さんだし、その内プロフィール用の写真をこの子にしてみようかなぁ。
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
映画化決定を知ってから一年以上、日本での公開を待っていました。
8月26日上映開始されましたが、やっと観に行くことができました。
原作は「ボブという名のストリートキャット」という世界的ベストセラーとなった書籍で、
著者のジェームズと猫のボブ、1人と1匹に起こった実際の物語です。
映画は「ボブという名のストリートキャット」と続編の「ボブがくれた世界」との2冊を合わせた内容になっていました。
元ホームレスで薬物依存の治療中であるストリートミュージシャンのジェームズ。
ジェームズが保護した傷を負った猫のボブ。
ボブはジェームズにすぐに懐き、一時的に保護したつもりが結局ボブを買うことに。
ボブは不思議な魅力を持つ猫で、ボブを連れて街に出るとすぐに声をかけられたり、人だかりができたりします。
少しずつジェームズの周りの世界が変わり出し、ついにジェームズの半生とボブとの物語を描いた書籍がベストセラーになるまでの奇跡と感動の実話です。
しかし、ボブと出会ってからすべてがトントン拍子に上手くいったわけではありません。
つらいことや理不尽なことも相変わらずたくさんあります。
それでも乗り越えていけたのはやはりボブがそばにいてくれたからだと思います。
猫やペットは直接的に人間の役に立つことは少ないでしょう。
だけど、その飼い主にとってはいてくれるだけで大きく世界は変わると私は思います。
心の支えにもなってくれるし、自分が面倒を見なくてはいけない相手でもある。
自分の生活の中に、自分以外の存在ができることで、なんとしても生きていくという張り合いができると思います。
つらいことがあったら、もちろん傷ついて落ち込むけれど、ただ側にいてくれる存在があるだけで、一人でいる時よりもよっぽど踏ん張りがきくようになります。
ボブはストリートライブを盛況させたり、直接的にジェームズの助けにもなりましたが、
本当にボブがしてくれたことは、ジェームズの心を変化させてくれたことです。
薬物依存から完全に抜けだし、人生と向き合う勇気と強さをくれました。
ジェームズほど人生が極端に好転するのは珍しいと思いますが、そばに寄り添ってくれる相手ができることで、自分自身の中で変化が起きはじめ、人生さえ変わっていく。
ボブはジェームズに幸せをポン!とくれたのではなく、幸せをつかむチャンスをくれました。そしてそのチャンスを見事につかみ、新しい人生を切り開いたジェームズもとても立派だと思います。
映画「ボブという名の猫」は書籍の感動をそのまま映像で伝えてくれていて素晴らしかったです。
あと、クライマックスの本のサイン会のシーンでのサプライズはファンにとってはすごくうれしかったです。思わず「あ!」と声を上げそうになりました。
ジェームズとボブは今でも一緒に暮らしています。少しでも長く1人と1匹の幸せが続くことを願っています。