読書『風をつかまえた少年』イーネオヤ・69 ☆ロイヤルブルー☆お花とパールのピアス
今年も残り2月を切りました。
年内に作品100個作る…かなり切羽詰まってきた(;・ω・)
作品を作ること自体もそうなんですけど、ブログの記事を頻繁に書かないと間に合わない。
出来るだけいっぱい記事書かなくちゃ!!
でも単なる作品紹介だけだと、なんかつまらないかな~、なんて。
話題話題…なにかあるかな~。
少し前に読んだ本で『風をつかまえた少年』ていうのがありました。(ウィリアム・カムクワンバ著・文芸春秋・2010)
実話です。
ウィリアムはマラウイのとある村に住むごく普通の少年です。もともと知的好奇心が強い人だったようです。村で死者が出るほどのひどい飢饉にあい、飢饉後もそれによる金銭的な困窮により学費が払えなくなり学校に行けなくなりました。
でも彼は無料の図書館に通い、勉強を続けました。
そして14歳の時に自宅の庭に自作の風力発電機を作ったのです。
つまりは風車です。これによりウィリアムの家では電気の明かりが灯るようになりました。
必要な部品などもちろん買えませんから、廃材置き場から拾ったものから自分でパーツを作りました。毎日毎日廃材置き場に通って材料を探し、人々から「頭がおかしい」と言われながら。
そのことが話題になり、彼は援助により進学が叶い、大学にも行けました。本当にすごい人です。私なんかいまだに風力発電なんてまるで理解できていませんから(´-ω-`)
でも本の半分くらいまで彼の幼少期や飢饉の話です。特に飢饉のくだりは読んでてかなり辛いです。実際に体験したウィリアム本人が書いているのでとてもリアルです。飼っていた老犬もやむなく死なせなくてはいけませんでした。本当に辛い。
そんな想像を絶する経験をしても志を捨てなかったウィリアムをとても尊敬します。
あとウィリアムの友人たちも。
飢饉や教育環境において、生まれた家庭環境でそれぞれに違う苦労をし、不平等な目にも合っています。けれどウィリアムたちは互いに妬むこともなく純粋な友情をもち、助け合っていました。素晴らしいことだと思います。
あぁ、なんか長くなってきた。意外と書けましたね☆
そろそろイーネオヤの紹介行きます。
イーネオヤ・69☆ロイヤルブルー☆お花とパールのピアス
再制作品です。綺麗なロイヤルブルーの糸を使用♪
写真でも映えるし、実際に見ても綺麗、優等生カラーです☆
ん~、お皿に置いた正面アングルの写真が見当たらない。
ま・いっか☆
私がよく使うこのパールビーズ、樹脂製のパールです。
パールの輝きがより綺麗に見えるように少しくすんだカラーを使用しています。ピュアホワイトだと輝きがあっても光が全然目立たないんですよ、地がピュアホワイトだから。なんか安っぽく見えてしまうんですよね。
樹脂パールは照りも綺麗で軽い、優等生☆
ただし穴の部分にちょっとバリがあるので使う前に除去しております。
こちらのピアスはminne・Creemaでも販売しております☆よろしくお願いします。