これは好酸球性副鼻腔炎という指定難病の治療、および西埼玉中央病院での入院・手術を予定する方々の参考となるよう、自身の闘病を記録したものである…。
本日9月26日(月)。
入院前PCR検査の日です。
マーニにとってはPCR検査初体験です。
午前9時から9時半までの間に病院へ検体すなわち当日中に採取した唾液を持って行かねばなりません。
朝食+歯磨きから10分以上おいてから、いざ検体採取です(・ω・)
あごの下をマッサージしつつ唾液が口腔内に溜まってきたら、ベッと検体キットの容器に入れます。容器には目盛りのラインが2本入っており、1本目と2本目の間くらいまで唾液を入れるように前回の説明で指示されています。
採取するのにドライマウスの人だと30分くらいかかる人もいるらしいですが、マーニは数分程度で終わりました。
というか入れ過ぎた。
ラインを大きく上回り容器の6~7割くらいまで入ってしまった。
なんというジューシーマウス…(・ω・)
入れすぎも若干恥ずかしいのでトイレでちょっと捨てました。
ここで問題発生。
唾液を入れると目盛ラインが消える(・ω・)ナゼニ
ラインは印刷ではなく、無色透明のプラスチック容器の凹凸で付けられていました。
もともと見えづらかったラインが中に唾液を入れると完全に見えない。
まぁ、なんとか調整しました。1本目と2本目の間のやや多めくらいに。
その後、西埼玉中央病院の指定された場所まで行く。
ただ、そこが発熱外来なのが気になる。
「陽性の疑いのある人」がPCR検査するには効率の良い導線ですけど、マーニのような入院・手術等を控えた「陰性を確かめたい人」はあまり近づきたくない場所であります。
逆に感染リスクがあるのではないかと。
若干不安を抱きつつ、番号札を取って順番を待ちます。
マーニの番号が呼ばれ検査室の中へ。
検体を差し出すと
職員さん:量がちょっと微妙だね♪
マーニ:そうですか?目盛りの1と2の間って聞きましたけど(・ω・)
職員さん:2本目を超えないとダメなんですよ♪
説明と違うじゃん(・ω・)
別室に通され追加で唾液を採取しました。
若干この世の理不尽を感じつつ、なんとか無事に検体を提出完了いたしました。
万が一陽性だった場合、翌日か翌々日には電話連絡が来るそうです。
陰性で問題なければ特に連絡はありません。
入院などに際しPCR検査はもはや義務となっている昨今ですが、少額ながら有料でした。
本日、PCR検査料340円也。
こちらは「指定難病に係る月ごとの医療費」には含まれません。
指定難病の受給者証を提示しても適用外です。(念のため会計窓口で確認しました)
この日にまた難病の関係で文書を病院に頼みました。それについてはまた次回に。
それではまた(・ω・)/-☆