イーネオヤの練習4 アーモンド
トルコのレース編み・イーネオヤの習作。今回はアーモンドの花です。
ピンクや黄色の花びら部分は左右から斜めに編んだパーツを頂点で重ねて一つにまとめて編み止めてあります。
例によって実物の花とはだいぶ違います。
アーモンドの花は色も形も桜そっくりな見た目です。
イーネオヤは縫い針で編む技法で、イーネオヤ専用の針というのはなく、手芸屋さんで売っている普通の縫い針を使います。
そして、大体どのイーネオヤの本にも長めの針を使用することを勧めています。扱いやすく、手が疲れにくいという理由だそうです。
私も最初は、本に従って長い針を選んで使っていましたが、どうにも使いづらくて今は逆に短い針を使っています。
本が間違っているというわけではなく、私の手の大きさが問題なのかなぁ、と思います。私は手がかなり小さくて、大人で私よりも手が小さい人には会ったことがありません。指もすらっとした感じではなくて、短めで肉付きも結構良いです。
短い針の方が小回りが利いて、また糸の輪にくぐらせるときの抜く長さが短いので、私の小さな手には都合がよく感じます。自分はちょっと特殊なのかもしれません(汗)
普通の手の大きさの人はやっぱり、長針の方が編みやすいのでしょうか??