マーニは10月に手術する
5月31日。
紹介状をもって国立の西埼玉中央病院に行ってまいりました。
とりあえず問診をして、その後血液・レントゲン・呼吸器・聴力などの検査を受けて再度問診、と。
んまぁ~待つ待つ(;´Д`)
何をするにも待ち時間が長い。
でも仕方ないですね。
各病院から紹介されて来た患者さんたちが集まっているわけですから。たぶん軽症の患者さんなんてほぼいないのでしょう。
みんな念入りな検査や診断が必要なわけで。
また職員さんも皆さん丁寧で気持ちの良い対応をしてくださいました。雑で早いよりよっぽど良いと思います。
あと鼻の組織を採取したんですけどね。
これが痛かった(;´Д`)
一応麻酔はしたんですけど器具を鼻につっこまれて「べリッ」とナニかが剝がされました。一瞬でしたけど生理的に涙目になるくらい痛かった。
その後、一日中鼻血が止まりませんでしたとさ (°∀°)イヤン
その日のうちに改めて「好酸球性副鼻腔炎」という診断が出ました。
10月3日に手術します。
予約が結構埋まっていて、これでも最短日だったんですよ。
え~と、手術はまずポリープはもちろん除去します。
あと副鼻腔とは鼻の一部でおでこや頬骨のあたりにある空洞のことです。
頬骨のあたりの副鼻腔内に薄い骨で細かい仕切りがあるのですが、その仕切りを取っ払って一体化させるとのこと。
副鼻腔炎、つまりは炎症が起きています。仕切りをなくすことで炎症が起こる表面積を少なくして鼻の通りをよくするそうな。
ただ、鼻の中のことじゃないですか。
手術して縫合したりとかはできないわけで、切りっぱなしだそうです。
医療行為とはいえ、鼻の中は一時的にズッタズタに傷だらけになります。
そのため術後に内部が腫れて鼻詰まりが起きたり発熱があったり、とのこと。
でも痛み止めも使えるから大丈夫♪だそう。
手術前日10月2日に入院して、5泊6日の予定ですが、説明を聞くと術後は生きてるだけで精一杯ぽいので退屈はしないで済みそうです(°∀°)ヤッタネ
6月21日に再度受診してきます。
本日検査してすぐに結果の出ないものを聞いて、
あと指定難病の申請のための書類を整えてもらいます。
好酸球性副鼻腔炎でも指定難病の認定をもらうには条件があり、中等症以上か軽症でも継続的に高額の治療を受ける場合になります。
マーニの申請が必要かどうかは21日の検査結果次第と思うのですが、先生の言い方がほぼ申請することが決まっているような感じでした。
おそらく先生の見立てではすでに中等症以上なのでしょう。
そして最後に会計。
19840円也。
(・ω・)
組織採取につづいて2度目の涙目になり
意気消沈しておうちに帰りました。
つづく
ではまた(・ω・)/-☆