マーニ入院記・1日目
これは好酸球性副鼻腔炎という指定難病の治療、および西埼玉中央病院での入院・手術を予定する方々の参考となるよう、自身の闘病を記録したものである…。
さて☆去る10月7日に入院から帰ってまいりまして、その後も体調がいまいちであります。
しかし徐々に活動できる時間が増え、忘れないうちに入院の記録をブログに記していこうと思います。
あくまで私個人の体験したものであり、すべての人に当てはまるわけではないと思いますが、いつかどこかのどなた様かのご参考になれば幸いです。
今回は入院した1日目・2022年10月2日(日)です。
入院の時間は13時。
午前中はしばらく入れないであろうお風呂に入り、リラックスして過ごしました。ここ数日、右の額から鼻筋にかけてズキズキと痛みがあります。
でも手術2週間前から市販薬が飲めないのでひたすら我慢。病院についたら即刻痛み止めをもらおうと心に誓って自宅を出発しました。
ここでマーニ☆ポイント・1
入院は荷物が多くなる。
病院はホテルと違います。アメニティ類はないのでコップ・歯ブラシ・タオルなど細々としたものをほぼ全て自分で持って行きます。(病院内ローソンで買い足すことも可能)
どれだけ必要最低限に絞り込んでも荷物は多くなります。
マーニの場合は5泊6日予定で旅行バッグ・普段買い物に使っているリュック・手提げのエコバッグの3つに荷物を詰めて持って行くことになりました。
キャスター付きのスーツケースが欲しかったです。
さて、大荷物を背負って電車に乗り西埼玉中央病院に到着。
日曜日なので正面玄関は閉まっています。時間外出入り口から入ります。
受付を済ませて自分お世話になる入院病棟の5階へ。
身長・体重を測り、病室へ案内されました。
マーニは大部屋(4人)の廊下側のベッドです。差額ベッド代がかからない一番安いやつ(・ω・)b
窓際になると1日につき550円差額ベッド代がかかります。
各部屋ごとに洗面台とトイレがあります。
軽く説明を受けて1日目はひたすらのんびりします。
鎮痛薬ももらって数日ぶりに痛みから解放されました。
廊下に出て散歩しようかと思いましたが…まったくそんな雰囲気ではありませんでした(・ω・)
コロナ禍のせいで面会客がいません。
患者さんも必要以上に出歩くこともなくトイレもそれぞれの病室で済ませられます。廊下を行き来するのは基本、看護師さんだけ。
意味なく歩き回るとかなり目立ちます。うろうろ散策してたら不審だったらしく看護師さんに声をかけられてしまいました (・ω・)アレェ
仕方なく部屋に戻りベッドで持ってきた病院の怪談系の本を読んでおとなしくしてました。
午後6時・お夕飯。
明日(手術当日)は基本的に食事はありません。明後日は全粥食となっているので普通の食事はこれを最後にしばらく食べられません。
エビフライとヒレカツが一つずつありました。おいしい(・ω・)b
病院食、豪華じゃん。
マーニは気づきませんでした。
この最初の食事が入院生活中で最も豪華な食事だったということを。
おそらく日曜日は多少豪華な食事内容になるようです。その後は通常食でも野菜の煮物などもっと質素なものが基本でした。
食事後、看護師さんが来ました。
明日の手術は朝9時からとのこと。
本日夜9時からは食べるの禁止。明日朝6時からは水も禁止。だそうな。
そのほか朝6時から色々と段取りがあるそうで、その説明をしてもらいました。
ふぅん、わかりました(・ω・)
ですが本当はわかっていなかった。
この後の数日間があれほど過酷なものになるなんて。この時のわたしは知る由もなかった。
夜9時消灯。
と言っても廊下は灯りが煌々としているので、廊下側のベッドは結構その光が目に入ってきます。
ひとまず1日目はこんなところです。
それではまた(・ω・)/-☆