マーニの長い半日・その二
これは好酸球性副鼻腔炎という指定難病の治療、および西埼玉中央病院での入院・手術を予定する方々の参考となるよう、自身の闘病を記録したものである…。
8月30日の来院時。
病院内をあっちこっち回され大変長い半日を過ごしたマーニ。
前回は診察を受け、その後PCR検査と入院についての説明を受けている途中まで書きました。
その後どう書こうか悩んでました。
なぜなら、本当に起こったことを順番に書いていくと長い上にわかりにくいから。
午前中の半日、病院内を数か所回りそこでそれぞれ申し込み手続きや説明を受けましたが、
失礼を承知で本音を書きますと
それ、一か所でまとめて話してくれない?
と本気で考えてました。
話の内容が重複したり部署や担当が変わる境界線が全くこちらにはわからなかったんです。
というわけで私の記事ではまとめて内容を書きます。
午前中に西埼玉中央病院に来院し、耳鼻科にて指示されてとったマーニの行動は以下になります。
耳鼻科・受付⇒同意書提出
耳鼻科・診察⇒治療・手術の説明。処方箋の発行。
耳鼻科・診察室内横⇒PCR検査・入院当日の説明。
会計窓口⇒耳鼻科受付で渡された会計ファイルを提出(精算はまだ)。
入院窓口⇒入院申し込み。入院当日・入院中の説明。
入院支援センター的な⇒正式名称は忘れた。家族関係などの確認。入院の説明。
会計窓口⇒会計精算。
病院外の調剤薬局⇒薬の処方・説明。
帰宅⇒(-ω-ΙΙ)ツカレタ
入院の説明。
一か所でまとめて話してくれれば良いのに…病院側も色々あるのでしょうけども。
さて☆
前回に手術一か月前からステロイド投薬をすること、PCR検査については書きました。
手術・入院についての説明について知っておくと役立ちそうな情報を書きたいと思います。
※注 あくまで西埼玉中央病院での手術入院についてです。詳細はそれぞれの病院によって異なるかと思います。
☆手術に必要な持ち物☆
・手術着
自分で用意するそうです。病院側では和式寝間着(浴衣可)という表現でした。ガウン型の入院着のことですね。
院内ローソンでレンタルもしています。手術前日・すなわち入院初日に手続きが必要です。
マーニは「スムースガウン」という商品を買っておきました。本来お産用の入院着らしいです。
・洗濯物・靴を入れる袋(ビニール袋可)
最低2枚とのこと。ゴミ袋にもできるし、かさばらないので複数枚持って行った方が良いのではないかと。
マーニは折りたたみエコバッグも持って行こうかな。
・マスク
いまのコロナ禍ならでは。入院生活中はもちろんのこと、手術室の入退室のときまで必要です。
・ティッシュ1箱
副鼻腔炎の手術後数日は血やら何やら混じった浸出液がのどまで降りてきます。
飲まずに口から出してほしいとのこと。
箱単位で必要らしいです。
☆手術においての注意事項☆
・普段飲んでいるサプリ・市販薬は2週間前から内服を中止
マーニは色々飲んでいますが特に貧血の市販薬を中止することがものすごく不安。体質改善の薬は効き目を感じるには続けて飲む必要がありますが、効力が失われるのは早い。
ハッキリ言ってすごく嫌ですが仕方ないです。
・マニキュア・ジェルネイル・付け爪は外しておくこと
電気メスでやけどする恐れがあるそう。まぁマーニはネイルの習慣はないです(・ω・)
・コンタクト不可・眼鏡にして
全身麻酔の時はそうでしょうね。コンタクトの人はうっかりしないように注意。
・履物はスリッパ不可
かかとが覆える靴と言われました。「クロックスは?」と聞いたところ「パカパカしなければダメではないけど…」という感じで望ましくはないようです。スニーカーなどで良いそうです。
長くなってきたので続きはまた今度。
それではまた(・ω・)/-☆